【要約・批評】人を操る禁断の文章術

こんにちはぽのです

今回はメンタリストDaigoさんの著作「人を操る禁断の文章術」についてご紹介します

本書を読んで得られること

・人を動かす文章が書けるようになる

・人を動かす文章の本質を理解できる

・今日から人を動かす文章を書けるテクニックを学べる

皆さんは文章を書くことはお好きですか?得意ですか?

なかなか胸を張って得意です!といえる人は少ないと思います。私もそこまで得意ではありません。

しかしながら文章を書くシーンは大変多いですよね。

どんな人でも毎日と言ってよいほど文章を書いていると思います。例えば

  • 普段友人や家族とのLINE
  • ビジネスのメール
  • SNSの投稿

本書のタイトル「人を操る」は仰々しいですが、文章を書く際は決まって目的があると思います。

それは読んでもらった人にこうしてほしい

必ず読み手に行動してほしい何かがあるはずです。

ビジネスのメールでは、取引先の方や同僚に何らかのお願いをしたいからメールを書いているはずですし、

気になる相手とデートがしたいと思っていたとしたら、デートの誘いにOKしてほしいから連絡を取っているのではないでしょうか?

本書では読み手に行動してもらえるようにするには、どんな文章を書けばよいのかというテクニックと、心構えが書かれています。

それではもう少し詳しく解説していきます!

行動させる文章とは?

文章を読んで行動するとはとういうことでしょうか?

例えばAmazonでなんとなく眺めていた本の一覧から、小説をクリックしたとします。

本の紹介文を読み進めると前に読んだお気に入りの本と似ていて、絶対感動できるに違いない!と感じポチッてしまいました。

これは文章を読んだことにより、頭の中で何が起こっているのでしょう?

それは文章の中の言葉に反応し、想像しているのです。

本の紹介文のどこかに、前に読んだ小説の描写と同じ雰囲気を感じ取り、心の琴線にふれて、頭の中でイメージが浮かびます。

その瞬間に人は行動するのです。

このことから行動してもらうには読み手に反応してもらい、想像してもらえる文章を書かなくてはならない事が分かります。

人はどんな文章に反応するのか

本書には反応する文章には以下3ステップが必要と書かれています

  • あれこれ書かない
  • きれいに書かない
  • 自分で書かない

文章を書くとき、あれこれ詳細を書いてしまうことはありませんか?

それは文章を書く目的、読み手にどうこうどうしてほしいのかが定まっていないときにしばしば起きます。

みなさんもご経験があるかと思いますが、結局何が言いたいのか、言いたいことの本質はどこかが分からない文章は文量が多かったりします。

読み手としては情報量が多すぎてパンクしてしまい、ついには読むのをやめてしまいます(私も気をつけたい)

本書を読み進めていただくと3ステップの本質を理解いただけると思います。

人を動かす7つのトリガ

さきほど紹介しました通り、読み手に行動してもらうためには心の琴線に触れる文章を書かなければなりません。

ではどんな文章が心の琴線に触れるのでしょうか?

それは読み手の欲求に刺さる文章です。

最後まで読んでもらえるかは、文章の見た目、美しさではなく自分の欲求を満たす文章が書いてある!と認識されるかどうかにかかっています。

本書では欲求を満たせための「7つのトリガー」が書かれています。

そのうちの一つ「ホンネとタテマエ」についてご紹介します。

ホンネとタテマエ

若手社員が残業しているシーンを思い浮かべてみてください。

彼は「若手だから残業するのが当たり前」などと割り切って毎日の残業に耐えています。

でも本当は「上司だってたまには残業しろ!若手ばかりが残業するのはどうかしてる!」と内心思っています。

前者は建前、後者は本音です。私達は自分を納得させるために建前を使いますが、その裏には必ず本音があります。

この建前を認めてあげた上で本音を見抜いてあげれば心から信頼し、本音を話してくれるそうです。

先程の例の場合、若手だから残業するということを建前を見抜いてあげて、

「私も残業でつらい時期があったよ」と共感してあげます。そのうえで「でも正直上司ももう少し手伝ってくれてもいいよな」と本音を見抜いて添えてあげるのです。

そして、

「手伝えることがあったら何でも言ってよ!」

と本音と建前のギャップを埋めてあげれば相手はいちころです。すぐに本音を話してくれるでしょう。

このホンネとタテマエのテクニックは文章でもそのまま適用出来ます。

大切なのは相手の気持を共感し、それが相手に伝わるかだと思います。

丁寧に相手の気持を理解した上でこのトリガーを使いましょう。

禁断の5つのテクニック

本書ではさらに、今日からすぐに使える5つのテクニックを紹介しています。

そのうちの一つ「書き出しはポジティブに」を紹介します。

書き出しはポジティブにはいわゆる「ツカミ」です。お笑いでもツカミは大切ですよね。

緊張した聴衆をいかにツカミで笑わせるかで後続のネタもウケるかが左右されます。

文章でも同じで、「書き出しはポジティブ」にすると読みても明るい気持ちになり、その先を読みたいと思うのです。

例えば以下のようなイメージです。

書きだしはポジティブの例

NG「お疲れ様です。○○の件ですが」

OK「おはようございます!○○の件ですが」

前者は堅苦しく、後者は元気いっぱいです。

あなたはどちらの文章を読みたいと思いますか?

これを「初頭効果」といい最初の印象が後続の印象を左右するという心理学の考え方に基づいています。

書き出しに迷ったら必ずポジティブな書き出しを心がけてください。

それは清潔感の無い人と、手入れの行き届いたいい匂いがする人と出会うのと同じくらいの差があるはずです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はメンタリストDaigoさんの著作「人を操る禁断の文章術」についてご紹介しました。

大切なのは読み手の気持ちを考えて文章を書くことです。そのことを理解したうえで本書で紹介されている7つのトリガー、5つのテクニックを活用すれば読み手に行動してもらえる文章を書くことができると感じました。

詳細が気になる方は本書を手に取って読み進めてください。

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