読書を習慣化するコツ

読書を始めたいのになかなか習慣化できないということはありませんか?
眠い、つまらない、目が文字を受け付けない。。でも読書は知識を得るために必要だという気持ちもある。
月間20冊以上本を読んでいる私も昔はそうでした!
そんな私が実践している読書を習慣化する方法を皆さんにお伝え致します。
きっと読書を習慣化できると思います。

この記事を読むと
  • 明日から読書を習慣化できる
  • 読書が習慣化できない原因・対策が分かる

読書を習慣化するためには
結論から言いますと以下2点です

①もっと楽しく理解できるようにする

②習慣化のコツを身につける

①もっと楽しく理解できるようにする

あなたが本を選ぶとき、どうやって本を選びますか?
有名人が勧めていたから、Amazonのランキングでベストセラーになっていたから、賢そうに見られそうだから。もちろん構いません!

ですが、その本を最後まで読み進める自信はありますか?
賢そうに見られたいと思って分厚い本を選んでいませんか?
私も実はその口でした。なので結局最後まで読むことが出来なかった事は多々あります。
理由は簡単!いきなり難しい本を選んでしまっているから内容が理解できずに最後まで読み進める事が出来ないんです。
だから読書の習慣も途中で挫折してしまうのです。

ではどうすれば良いのでしょうか?

もっと楽しく理解できるようにする方法
それは簡単です。ハードルを低く低くしてください。
恥ずかしがらず、腰を低くしてその分野に入門していけば良いのです。具体的には以下の手順がおすすめです。

STEP.1
You Tubeで内容をざっくり理解する
まずはYoutubeの書籍紹介動画などでざっくりと内容を理解しましょう
STEP.2
漫画から入る
視覚から入れば内容がすんなり入っていきます
STEP.3
入門書を読む
初心者向けの入門書で概要を理解しましょう
STEP.4
メイン
いよいよ読みたいメインの本を読みましょう!

それでは一つずつ解説していきます!

You Tubeで内容をざっくり理解する

最近は教育系Youtuberの方々が優良なコンテンツを無料で公開してくれています。有名なところでいうとオリエンタルラジオのあっちゃんの「YouTube大学」等がありますね。
文章でいきなり入るよりも、まずは映像と音声で説明してくれれば内容がすんなり入っていくはずです。
特にYoutube大学では、勉強嫌いな人も含めて分かりやすい説明で勉強を面白くしてくれるチャンネルです。
まずはYoutubeで内容をざっくり理解しましょう

漫画から入る

名著やベストセラー本の殆どは漫画化されていることが多いです。特に名著と呼ばれる書籍は原本が分厚い事が多く、
最後まで読み進めるのが難しいです。その点、漫画ではその書籍から重要な箇所をピックアップして、
しかも漫画化してくれているので絵からも記憶することが出来ます。

読みたい分野の本が漫画化されていれば、気軽な気持ちで手に取ってみてください。

入門書を読む

どの分野においても初学者向けに書かれた本はたくさん用意されています。いずれの本も初学者が迷子にならないように、
イラストや図を用いながらわかりやすくまとめてくれているはずです。
ぜひ恥ずかしがらず、入門書で全体像を把握してください。

いよいよメイン

お待たせしました。ここまでくれば元々読みたかった原本も楽々読み進めることが出来るでしょう。
漫画、入門書がなぜその箇所を重点的に説明しているのか分かるはずです。
そして、それらの本が取り上げることが出来なかった部分についても、ここまで進んだあなたなら理解できるでしょう。
何より、原作者が伝えたかった文章を生で読んで理解することが出来るはずです。息づかいも言葉の端々から伝わってくるはずです。
原作者と心を通わせながら、読書を楽しんでください。

②習慣化のコツを身に着ける

読書を習慣化できない原因のもう一つは、習慣化するコツを知らないということがあります。
私も実践していて、月間20冊以上読んでいますので必ず習慣化できるはずです。

・if thenプランニング

いきなり難しいと思わないでください。とても簡単です。日本語に訳すと「もし~したら」です。
つまり、特定の条件に当てはまったときは必ず○○をするというルールを作るということです。
これを読書に取り入れます。
私の場合は以下の方法で実践しています。

東上線に乗ったら ・・・ 英文法の勉強
丸の内線に乗ったら ・・・英作文の勉強
東西線に乗ったら  ・・・今一番読みたい本を読む

簡単ですね!大切なのはルール作りです。そして必ず実践すること。
今日はやめておこうと甘やかせず、毎日実践すれば自ずと習慣化されてくるのです。
ルールを続けるには「ごほうび」を与える事も大切です。
私のルールでいうと、英文法・英作文を頑張ったから今一番読みたい本を最後に読むというごほうびを与えています。
読書を習慣化できていない方であれば、読書⇒Youtube・Netflixなどアレンジしてみてください。

いきなり長時間やらない

習慣化は大切ですが、いきなり長時間やりすぎないことです。とにかくハードルを下げて徐々に慣れてきたら
時間を伸ばしていきましょう。自分の気持ちと相談して少しでも「嫌だなぁ」と思うのであれば時間を短くして
とにかく続けることを意識してください。

記録する

ブログを書く、読書日記を書くなど記録することがモチベーションに繋がります。
例えばGarmin等のランニングを記録するアプリをイメージしてみてください。
1か月間の走行距離、速度、脈拍等を記録してくれるものです。
1日1日走った距離が数値化され、改めて自分の実績を視覚的に確認できると不思議とモチベーションに繋がるものですよね。
今月100km走れたのか、なら来月は110km走ってみよう!というように記録を伸ばす意識も生まれます。

読書においてもブログや日記をつけ「ログ化」することで自分の実績を積み上げることが出来ます。
今月5冊読んだから来月は10冊読んでみようというように楽しみながら続けられることでしょう。
また、記録することで記憶への定着効果も期待できます。自分がいつどんな本を読んだのか、1文でも良いので
感想も書いてみると瞬時に本の内容を思い出すことが出来るはずです。そこまでいけば記録も大切な財産になります。

SNSでの共有を義務化する

記録することと似ていますが、自分がいつどんな本を読んだのかSNSでアウトプットすることでメモ代わりにすることもできます。
またSNSではあなたの発信を見ている相手がいますので、その内容次第では「いいね」等のリアクションも期待できます。
あなたが発信する事で誰かの読書の習慣にもなれば、貢献にも繋がりますので更なるモチベーションアップが期待できます。

いかがでしたでしょうか。
読書を習慣化できるような気がしてきませんか?
本当に読みたい本の前に、少しハードルを下げて理解してから読む。
記録するなどの習慣化のコツを身につける事で、必ず読書を習慣化することが出来るはずです!
少しずつ始めてみませんか?

これからもより良い情報をシェアしていきますので「お気に入り」に入れてみてくださいね!
またTwitterもやっていますのでフォローをお願いします!
ではまた!

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